【たった1日、10分、家族との時間を過ごすだけで、不登校の子供達を救う方法】

 

 

こんにちわ、サンゴです。

我が家には、

中学校③年生の娘と、中学校①年生の息子が

居ます。実は、二人の子供達がある日突然、

不登校になったのです...」

 

今回は、

不登校の子供を持つ親御さんへ」

子供達が学校へ行かなくなった日について...

今一度思い出し、

一緒に考えるキッカケ作り

となるお話をしていきたいと思います。

 

ある日突然、

「学校へ行きたくない」

と子供達に告げられたら、、

また告げられた経験がある方、意外に沢山の

家庭であるのではないでしょうか?

 

我が家には、そんな経験が2度も訪れる事に

なりました。

 

「えっ、うちの子供が...?」

 

今思えば、

母親にとっては衝撃的な一言だったと思います。

父親である自分には、少し遅れたタイミングで

子供達の事情を伝えられる事になります。

 

自分も、正直「ショックでした...」

 

まさか自分達の子供が、不登校なんて...

そんなのテレビの中の世界と思っていましたし

仮にそうであったとしても、

 

「すぐに学校へ

 復帰してくれる筈と!」

心のどこかで期待していました。

 

あれから6年の月日が立ちました。

上の娘も気が付けば、中学校③年生にっ...

 

今現在でも不登校は継続中です...

 

今思えば、もっと早く、子供達と母親に寄り添

うべきだあったと後悔と懺悔しかありません。

 

これから私がお伝えしていく事は、父親であっ

ても出来る事は沢山ある。むしろ父親にしか出

来ない事があるんだよ、とゆう事を、

不登校の子供を持つ父親に

 理解してもらいたいのです」

 

今ならまだ、不登校で悩む子供達、必死で子供

達をサポートし続ける母親の苦悩を和らげる事

が出来るかもしれません。

 

あなたは、

「子供達、母親からのメッセージを

 きちんと受け取っていますか?」

 

自分と同じ過ち、後悔をする事が無いように、

そして同じ悩みを持つご家庭の方に、最後まで

この記事を読んで頂ければと思います。

 

まずあなたに意識してもらいたい事。

 

※簡単な質問です。

 テーマは

~普通の生活の中にヒントがあります~

 

家族と話す時間は毎日ありますか?

 

食事の時間で会話をしていますか?

 

子供達と母親を理解していますか?

 

学校へ行く事が普通ですか?

 

子供達の事で母親を叱る事ありませんか?

 

 

子供達って意外に毎日を生活を自分なりに、

「分析」しています。親が思っているより

このままじゃ駄目だなぁ~って、思いながら

毎日を過ごしています。

 

では、何故に「学校へ行けないのか?」

それは単純に、

 

※解決する手段を知らないから...

 

小中学生に親が思い描く「普通」なんて、分か

る筈がありません。学校へ行かない事で、今後

苦労する事があるのかなんて、分かる筈もあり

ません。

 

「自分達が小学生、中学生だった頃を

 思い出してみて下さい」

 

自分も当時は悩みました。

「何故、親の気持ちが分からないんだと!」

と、今思えば、それは単なる親の

「傲慢」でした。

子供達はいつも考えています。

このままで良いなんて全く思ってないんです。

 

 

~POINT~

そこで親として、子供にしてやれる事、

可能な事から子供達に確認する事から

初めて下さい。

 

 

1、まずは挨拶と規則正しい生活時間を

  生活時間の乱れは大人と同じく、気持ちの

  流れを不安定にします。学校へ行けない時

  も朝は同じ時間に起こす。いつでも学校へ

  復帰出来る準備と、親の方からしっかりと

  「おはよう」と声をかけ、

  小さな不安から取り除いてあげて下さい。

 

2、家族での食事時間は大切に

  普段、父親抜きで食事をとる家族は珍しく

  ないでしょう。だからこそ、家族全員で食

  事をとる時間を大切にして下さい。普段居

  ない父親がいる食事時間が特別な時間とな

  るように、話しやすい環境作りを父親が演

  出してあげて下さい。

  (テレビ、スマホの使用は極力、親も控え

   ましょう)

 

3、子供達と母親をよく観察してあげて

  残念ながら母親に勝る「愛情」を父親が与

  える事は難しいでしょう。だからこそ、

  親にしか出来ない事はなんなのか?よく考

  えてみて下さい。ちなみに自分が気を付け

  た事は、朝の起床時間は自分が起こす。

  就寝する時は、自分が部屋まで付いていく

  でした。後、元コックさんであった事もあ

  り、休みの日は、自分が家族の食事を作る

  事が多いんです。

  (料理の楽しさを子供達にも感じて欲しい

   と勝手に思いながら...)

  1日の生活の中に、父親の存在を必ず意識

  させれる時間を作って下さい。

 

4、普通とは、なんですか?  

  をよく考え、見直して下さい。学校へ行く

  事が普通ですか?そう思った時点で、子供

  達を無理やり学校へ行かせようとする。

  勉強していないと叱りつける。親の思う

 (普通)が必ずしも、子供達の普通ではあり

  ません。その普通が理解出来ない事で、

  子供達は苦しんでいます。

  人と同じ時間を過ごしてないのは、ゆわば

  「個性」です。

  子供達と相談を重ね、少しずつ目標を達成

  を感じ易い、低めのチャレンジをさせてあ

  げて下さい。

  

5、母親への責任転化

  子供達の事で、母親を叱りつける事あり

  ませんか?子供達にとって、母親は血の

  繫がった担任の先生であり、1番長い時

  間を過ごす友達です。

  母親が非難を受けている姿は、子供達を

  傷つけます。不登校の子供達は、感情が

  敏感です。安心出来る環境作りの第1歩

  は「母親の笑顔」です。

 

 

~本日の纏め~

 

普段、仕事が忙しく、家庭の事に目を向けに

くい「父親」が多いと思います。そんな中、

自分の家族も、小さな家庭とゆう「箱」の中

で必死にもがき戦っています。

 

父親の行動がきっかけで、家庭内の笑顔が、

1つ増やす事が出来たら、あなたも家族の

一員です。

 

この記事を読んで、

今日から出来る事もある筈です。

 

あなたは、何から始めますか?

 

あなたが本気で子供達を思う姿を1日、1つ

ずつ形で現れるよう実践してあげて下さい。