不登校で困るのは、子供達?両親?不登校から脱出する為の③つの条件】

 

 

こんにちわ、サンゴです。

我が家には、

中学校③年生の娘と、中学校①年生の息子が

居ます。実は、2人の子供達が、ある日突然

「泣き出す日が多くなったのです...」

 

今回は、

不登校の子供を持つ、

親御さん達は、誰しもが思い悩んだ

経験があるのではないでしょうか?

 

子供達を、

「無理にでも学校へ、

 行かせる事が正解なのか?」

 

についてお話していきたいと思います。

 

子供達が嫌がる時

1、学校についての話をする時

2、宿題をやらせようとする時

2、朝、子供達を起こそうとする時

3、友達との約束事を聞こうとする時

 

いつの日からか?

こんな時は、子供達が...

「泣き出す事が増えたんです...」

 

あなたにも経験あるのではない

でしょうか???

 

学校へ行かず家にいる子供達と

一緒にいると親である我々は、子供達の

「理解しがたい言動や行動」 

が気になってきます。

そして、そんな子供達の様子を見ているうち

に、親は不安になり、子供達をどうにか変え

なきゃ・・と考えます・・。

 

時には、

「きつい言葉で

 厳しい態度で!」

子供達の事を、救いたいと思うがばかりに...

 

その結果どうでしょう?

 

親子の関係が悪化する

母親がどんどんきつい口調に

そんな母親を見て、父親と喧嘩する事態へ

 

少なくとも我が家では、こんな日常が日に日

に増えていきました。

 

当時の自分は、仕事を終えて、帰宅する時間

も遅かった為、母親と子供達のやりとりに関

しては一部始終、理解していた訳ではありま

せんが、後々母親から聞いた話では、子供達

と言い合いになり、1日、口をきかない日も

あったようです。

 

では、そんな子供達を、

「無理やり学校へ」

行かせようとする事が正しいのでしょうか?

当時の自分が不思議に思っていたがあります。

 

「短期間で復学する子と、我が家のように、

 長時間学校に行けない子の違いは何なの

 だろう?」

 

大切な我が子が、苦悩している姿、信頼おけ

るパートナー(母親)が疲弊している姿、父

親として、なんとかしてやりたい、救ってあ

げたいと思いますよね?

 

ここからは、

 

不登校から

 回復する③つの条件」

 

について詳しくお話していこうと思います。

最後までお付き合い下さい。

次の「3つの条件」

がそろった時、子供は短期間で

不登校から回復出来るでしょう。

 

不登校の原因がはっきりしている

その原因が解決もしくは改善される

心の忍耐があった

 

例えば、友達からいじめを受け、学校へ行けな

くなった場合、先生に相談して友達との問題が

解消され、環境が整った後、学校へ行ける子供

は心の忍耐が持ちこたえられたのでしょう!

不登校期間初期~中期)

 

それはすなわち、問題が解決し、

「本人の心の傷」

が癒えた時点で学校へ復帰出来るのです。

 

しかし、同じように友達にいじめられて、学校

へ行けなくなったという場合でも...

 

友達との問題が解決しているのに、学校へ行け

ない子供達もいます。その子供達は、不登校

間に自信を失い、自己肯定感が低くなっている

状態なので、問題が解決していても、学校へは

行けないのです。

 

決して、子供達は「学校へ行きたくない訳」で

は無く「サボっている、怠けている」訳でもな

いのです。

 

「子供達も毎日一生懸命戦っています」

本日から行ってほしい事

 

学校へ行かずしても、

「1日の規則正しい体内時計」

は大切です。学校から離れてしまうと、

身体を動かす機会も無くなり、自然に早寝が

難しくなり、「遅寝、遅起き」が定番化しが

ちです。

 

学校へ行かす事を目的とせず

 「早寝、早起き」を習慣付けましょう!

 

大人も子供も、だらっとした生活の根本は

「不規則な生活習慣」です。

学校へ行かせたいが為に、

はやる気持ちは理解できます。

(我が家も同じでした...)

ですが、経験からゆって、

「余計に学校へ行かなくなります」

逆に反発しているだけ...

なんじゃないかと思う程に...

 

自分から、あなたへお伝えしたい事!

 

「無理に学校へ

 行かせる時期ではない」

 

理由があって「不登校になった」訳です。

決して、怠けたいが故に学校へ行かない訳で

はありません。今は少し、子供の傷を癒して

あげるぐらいの気持ちで、

 

「日々の不安1つず

 取り除く事を最優先に

 考えてあげて下さい」

 

家でだって出来る事はある筈です。子供の気

持ちと精神が充電された時、子供達はきっと

「立ち上がってくれる筈」です。